東洋医学のおはなし

夜見る夢と東洋医学
東洋医学はその出自からして「神話・野生の思考」の分野です。 だから現代医学の常識とはまるで違いますし、私たちの知る科学とは合致しません。  でも大切なことは、どちらが正しい・正しくないではなく、私たちが生きていく中で「その両方が必要なのだ」ということです。   それは起きて活動している時間だけでなく、私たちが生きるうえで「夜見る夢」が欠かせない存在であるように。

ウェルビーイング東洋医学「秋」 ~ 実りと手放し
東洋医学の面白いところは、その目指す所が「単に身体の健やかさ」だけでなく、生き方などを含めた「Holisticなすこやかさ」=ウェルビーイングであるところです。   そんなことを身体で体験しながら学んでみませんか?

アレルギーと制御性T細胞と東洋医学
アレルギー全般の改善に「制御性T細胞=Treg」の関わりが、いま非常に注目されています。


「なんかいいかんじ」でいいんだよ!
・なぜこの絵は素晴らしいの? ・なぜこのカフェは心安らぐの? 「なぜ?」に対して、科学的根拠をもって答えられない世界ってたくさんありますよね。   東洋医学の大切にしているのは、そのような感覚です。

セルフケアのための東洋医学
私(EGO) のライフスタイル(食事・運動・心・身体・生き方)を  ⇒ 自然(ECO)に チューニングすることが東洋医学の目的。チューニングがズレているのが不調、同期している時が「なんかいい感じ」です。

東洋医学の治療は、自然の営みとのズレを「なんかいい感じ」にチューニングすること
自然の営みとのズレを「カラダと対話を重ね、なんかいい感じにチューニングしようよ♪」というのが東洋医学です。

ものがたりとしての東洋医学その2 ~ 余地があること
東洋医学の治療が「ああすれば ⇒ こうなる」ではない時、そこに余地があります。 クライエント自身が治癒に介在する余地。無意識層の介在する余地。 それが大切なのだと思っています。

ものがたりとしての東洋医学
ニンゲン生きていれば、生き死にや病、天変地異など、何ともやりきれないことに出くわすことがあります。 そんな時、科学的な正しい説明だけでは、どうにも折り合いがつかないことがあると思いませか?

そこが東洋医学の出番です!
カラダには ● 物質としての側面と ● ネットワークとしての側面があります 前者に有効なのが現代医学 =ズームイン 後者に有効なのが東洋医学 =ズームアウト

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