たくさんの中から、このサイトを訪れて下さり、ありがとうございます!
きっとそんな思いで、ここに辿り着かれたのだと思います。
・・・
僕も同じなんです!
自らの病気を機に、これまで解剖学や東洋医学だけでなく、様々なことを学び体験してきました。
この講座はそんな実践の末に生まれたものです。
その中で気づいたのは、健やかさとは、カラダと丁寧に対話することで、生まれる「信頼感」なのだということ。
その対話のツールとして解剖学や東洋医学があるということです。
● 野見山文宏 ⇒ プロフィール
● 病気から伊豆に移住するまで ⇒ コラム(ブログ)
サラリーマンとして忙しく働いていた頃。
「カラダとの信頼感」
なんて考えもしませんでした。
意味もわかりませんでした。
そんな余裕もないほど、山積みの仕事や、出世競争や、目先のことにしか目が向いてなかった、というのがホントの所です。
そんな時、突然の病気で立てなくなり
全てをリセットすることになったんです。
仕事も肩書も家も・・・。
白紙の状態で、いろんなことを振り返り、気づかされたのは
これまで自分の都合だけで突っ走ってきたけど、一番身近な仲間である「カラダの言い分に、何ひとつ耳を傾けていなかった!」ということ。
人生が大きく変わったのはそこからでした!
カラダは意のままにコントロールすべき、やっかいな存在ではなく「共に人生を旅する大切なパートナー」なのだと。
その後転進し、解剖学や東洋医学を学ぶにつれ、カラダのきもちが、わかるようになってきたんです。(← えっ?)
もちろん、カラダが話す訳ではありません(笑)
「痛いのかな?」とか「緊張してるのかな?」とか、そういうきもち。
興味はどんどん増し、ホリスティックな治療や、野菜を自給するような暮らしを目指し、夫婦で伊豆に移住しました。
そんなたくさんの過程や
解剖学や東洋医学のおかけで
カラダを深く知り
言い分に耳を傾け
通じ合う楽しさを知ったんです。
それはそれは楽しいことでした!
だからこそ、いま僕はそんなことを
カラダを通じて伝えたいと思っています。
昔の自分のような人に向けて。
最後にもう一つ。
病気や不調って、渦中にいる時は、早く何とかしたい迷惑な存在でしかないけど
「もし、あの時病気にならなかったら・・・」
と振り返ると、病気は人生の中でほんとに大切なメッセージを伝えてくれたように思います。
敬愛する A・ミンデルは「あなたが物事を選んだように思っているかもしれないが、物事の方があなたをノックしているのだ」と表現します。
大切なことは、それが科学的に正しいかどうか?ではなく
「もしそうだとしたら?」と考えた時
人生で起こる、様々な出会いや、出来事の意味が大きく変わってくるように思います。
このHPのタイトル「Body Curiosity 」も
ミンデルの考えから
僕たちがカラダに好奇心=Curiosityを感じるのは「カラダもあなたに好奇心を持ってるから」という意味です。
病気や不調というノックを通じて「あなたに気づかれるのを待ってるのかも!」と。
同じように、今回ここに辿り着いたみなさんも、このページがノックしたのかもしれませんね!
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