ヨガ解剖学って「カラダの仕組みを理解し、安全にヨガを深めるためにある」と考えられています。
でも、ほんとに必要なのかな?
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ネコは解剖学知らなくても、素敵な伸びをしますよね。無理して伸ばして怪我しちゃったネコなんてみたことない。(ううっ!)
じゃぁネコはどうやってるの?
実はネコも、僕たちも、科学も仕組みも知らなくても、うまいことやっちゃう、驚くべき高度な智恵を持ってるんです。
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それをレヴィ=ストロースは「野生の思考」と呼びました。
例えば、シャワーの温度調節。
僕たちは中身も仕組みもしりません。でも蛇口をまわして温度を確かめながら、ちょこちょこ調節しているうちに「なんかいい感じ」の温度に調節できますよね。
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カラダもそうなんです。仕組みも知らなくても、内側で感じる「なんかいい感じ」を指針に「小さな微調整」を重ねる手法で、なんとかなっちゃうんです。
ウィナーが「サイバネティクス」と呼んだ手法。
そう、それこそが僕たちのいう「カラダとの対話」です。
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解剖学も大切だけど、僕たちは自らの内側に備えているそんな素晴らしいチカラをもっと信じたり、発揮すべきなんだと思うんです。
フィットネスじゃなくて、ヨガである意味って、そんなところあるはずだと。
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僕が伝えているヨガ解剖学は、そんな智恵を十全に発揮したり、アクセスするためのツールとして、解剖学を活用するものです。
多くの先生方とは毛色が違いますが、そんなことに興味のあると、一緒に学べると嬉しいです。
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